都心の便利な環境で暮らせる

狭い土地を活かせるため、狭小住宅の多くは都心に建てられています。都心で広い土地を確保するのは容易ではなく、地方都市に比べて土地代も高額になりがちです。そのようなデメリットを解決できるのが狭小住宅であり、幅広い層が購入しやすい価格帯も魅力といえます。また、都市部は公共交通網が整っているため、交通利便性に優れている地域が多いです。日々の通勤・通学はもちろん、どこへ行くにも便利な環境で、マイカーがない家庭でも不自由に感じることは少ないでしょう。

税金を安く抑えられる

不動産を所有している人は、都市計画税や固定資産税などを毎年払わなければなりません。家を建てる際にも、登記費用や建築確認申請の費用などが発生します。狭小住宅の場合は、家を建てる際にかかる諸費用を安く抑えられる上、税金の負担も下げられる点がメリットになります。所有している土地の面積が狭いので、都市計画税・固定資産税の評価額が下がり、納める税金が安くて済むのです。毎年の支出が抑えられるので、家計にとっては大助かりですよね。

3階建てや地下室・屋上付きも可能!

狭い土地を有効活用するため、3階建ての狭小住宅が比較的多く建てられています。さらには、地下室や屋上を設けるタイプも少なくありません。建物が高くなることで、採光性や風通りがよくなるというメリットも得られます。晴れた日の屋上では特に、気持ちよく過ごせることでしょう。ただし、地域によっては高さ制限を設けているところもあり、注意が必要です。また、上下の移動が負担にならぬよう、生活動線を考慮した間取りを設計しましょう。

狭小住宅にははっきりとした定義があるわけではありませんが、おおむね15坪以下の土地に建てられたものを指すようです。多くの場合、地下を利用したり三階建てにするなど、広く住む工夫がされています。